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【7月限定】和食料亭が作る鰻づくし弁当

いつも呉竹荘のブログをご愛読いただき、誠にありがとうございます。

本日は呉竹荘が7月限定で販売する「鰻づくし弁当」をご紹介いたします。

今年の土用の丑の日は7月30日。

ちなみに皆さんは土用の丑の日とは何のことかご存じですか?

「土用の丑の日」の「土用」とは、季節の変わり目を表す言葉で

立夏、立秋、立冬、立春の直前の約18日間の期間を示します。

「丑の日」とは十二支の「丑」からきています。

十二支というと年単位で思い浮かべる方も多いかと思いますが

昔から暦では日にち(12日周期)を十二支で数えていました。

ですので、「土用の丑の日」とは、土用の時期に訪れる丑の日を示しているんです。

今年で言うと、土用の丑の日は

1月19日、1月31日、4月24日、7月30日、10月22日、11月3日と沢山ありますが

一年を通して複数回ある土用の丑の日の中でも

夏の土用にある丑の日を「土用の丑の日」と呼んでいます。

年によっては夏に土用の丑の日が2回あることがあります。

最初に訪れる土用の丑の日を「一の丑」

2回目に訪れる土用の丑の日を「二の丑」と呼びます。

日本では昔から、季節の変わり目の体調を崩しやすい時に

丑の日にちなんで「う」がつく食べ物を食べていました。

特に夏バテしやすい夏の土用には、精がつくうなぎ

疲労回復効果のある梅干しや瓜、うどんなどが一般的です。

土用の丑の日に鰻が食べられるようになったのは江戸時代と言われています。

日本の昔からある伝統的な行事だったんですね。

浜松市は鰻に養殖で全国的にも有名ですが

浜松に住んでいるからと言って、鰻を食べる機会はそんなに多くはありません。

そんな土用の丑の日に、和食料亭呉竹荘は呉竹荘が作るから楽しめる「鰻づくし弁当」を

今年は食べてみませんか?

呉竹荘和食料理長の百谷はこう言います。

「鰻丼だけ入ってたってつまらないやろ?そんなもんは鰻屋で食べたらええねん

うちは和食屋やから、鰻を使った色んな料理入ってた方が面白いやろ」

和食料亭呉竹荘が作るからこそ、お出汁に拘った色んな鰻を使った料理を食べていただきたい

そんな気持ちで作られた、鰻料理が詰まった呉竹荘の鰻づくし弁当を是非ご賞味ください。

【鰻丼】

蒸しあげてから特性ダレを付け、ふっくら香ばしく焼き上げました

【鰻巻き】

鰻を叩いて入れてあります。どこを食べても鰻を味わうことができる一風変わった鰻巻きです。

呉竹荘秘伝の出汁を使って、出汁巻き卵にしました。

【鰻の茶碗蒸し】

特性出汁と浜名湖産の卵を合わせて、鰻を入れ蒸し上げました。

【鰻とアスパラの東寺巻き】

夏野菜のアスパラと鰻を合わせ、湯葉で巻いて天ぷらにしました。

【うざく】

蒲焼、きゅうり、わかめに土佐酢をかけて食べる酢の物です。

出汁のきいたお酢も絶品です。

料金:  1段弁当2,500円

     2段弁当3,800円

販売期間:7月1日~7月31日

※テイクアウト商品、5,000円以上のお買いあげでデリバリー可能

【公式】呉竹荘

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